ユナイテッド・アーバン投資法人

証券コード
8960

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環境

環境方針

本投資法人は、環境への取組みとして2012年5月に環境方針を制定しました。

環境方針

本投資法人は、企業の社会的な責任を自覚し、環境への配慮と環境負荷の低減に努め、持続可能な社会の発展に貢献します。

  1. 省エネ・温暖化対策
    資源・エネルギーの効率的な利用を積極的に推進するとともに、環境に配慮した技術やシステムの導入等により低炭素社会の実現に努めます。
  2. 環境負荷の低減
    低炭素に加え、節水、リデュース(廃棄物の発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)等、環境負荷の低減と循環型社会の実現に努めます。
  3. 環境関連法令等の遵守
    環境に関連する諸法令・規則等を遵守し、環境保全に努めます。
  4. 環境コミュニケーションの推進
    環境への取り組み状況等、環境関連情報の開示に努め、社会とのコミュニケーションを通じて、様々なステークホルダーの皆様との連携と協働に努めます。
  5. 環境教育・啓発
    環境についての教育・啓発を行い、環境意識の向上に努めます。

2012年5月23日制定
ユナイテッド・アーバン投資法人

サステナビリティ目標

本投資法人は、サステナビリティに関する目標を以下のとおり定めています。

温室効果ガス排出量が相当程度大きいとされる大規模施設の所有者として、所有する施設でのエネルギー使用量と延床面積等を勘案して算出される「エネルギー原単位」を、5年間平均で年1%削減することを目標としている。削減するための具体的な方策としては、空調更新による高効率化、照明等更新時の高効率機器の採用等を、施設の状況に応じて適用していく方針である。

環境パフォーマンス

本投資法人は照明のLED化等によりエネルギー使用量の削減を継続しています。本投資法人が保有している110物件(2017年12月28日現在。底地のみ保有の物件を除く。)のうち23物件において、スマートメーター(※)を設置しています。また、オフィスビルにおける新規賃貸借契約においてはグリーンリース条項を定めており、テナントとのコラボレーションも推進しています。

スマートメーター:電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計。電力消費量データのパターンを詳しく把握することができるようになり、蓄積したデータを用いて最適な消費行動を分析することが可能になる。

■ 電気使用量、温室効果ガス、水使用量の推移

A(エネルギー消費量、CO2排出量) B(水使用量)
電気使用量 ガス使用量 CO2排出量 水使用量
スコープ1 スコープ2
物件数 GJ GJ 千t-CO2 千t-CO2 物件数 千㎡
2014年度 69件 1,133,104 136,440 7 60 60件 613
2015年度 74件 1,168,739 122,683 6 62 63件 623
2016年度 71件 1,239,085 154,803 8 66 95件 1,394
各年度4月~翌3月のパフォーマンスを集計したものです。
各年度、及びA群とB群で集計対象となっている物件数に違いがあります。

■ 本投資法人のオフィスにおける、温室効果ガス(GHG)の排出量の原単位の推移

年度 t-CO2/㎡ 前年比 対象物件数
2014年度 0.08853 96.9% 41
2015年度 0.08650 97.7% 41
2016年度 0.08583 99.2% 38
各年度4月~翌3月のパフォーマンスを集計したものです。

水資源の有効活用・再利用

本投資法人の保有する全物件において、水のリサイクル・リユースにも取り組んでいます。

事例新宿ワシントンホテル本館

  • 外観

    外観

  • ろ過施設

    ろ過施設

所在地: 東京都新宿区
最寄り駅: JR「新宿」駅南口、都営大江戸線「都庁前」駅
延床面積: 59,985.37㎡
階数: B4/25F

新宿新都心でも最大級のシティホテルである本物件は、1,279室の客室、結婚式・カンファレンス施設、レストラン、コンビニエンスストアなどを備え、日々多数のお客様にご利用いただいています。

そのため、環境負荷の低減はより重要な課題と認識しており、節電や廃棄物の削減など、様々な施策を実施しています。また、水のリサイクルの一環として、各客室の浴室で使用された水を集約・ろ過処理をした上で、全館のトイレ洗浄水として再利用しています。

廃棄物管理

廃棄物管理

2017年3月末日現在に建物を保有していた施設のうち報告された68物件の2016年4月~2017年3月の廃棄物量を集計したものです。

生物多様性の保全

生物多様性保全の観点から、本投資法人が保有する物件において、外来種のうち繁殖力が強く周辺の生態系に影響を与える懸念がある植栽等は導入しないこととしています。

グリーンリースの推進

「グリーンリース」とは、ビルオーナーとテナントが協働し、不動産の省エネなどの環境負荷の低減や執務環境の改善について契約や覚書等によって自主的に取り決め、その取り決め内容を実践することをいい、ビルオーナー・テナント双方が水光熱費削減等の恩恵を受けるWin―Winの関係を構築するものです。
本投資法人ではオフィスビルで新規に契約する賃貸借契約には、原則としてグリーンリース条項を定めています。商業施設、ホテル、住居等についても積極的に採用する方針です。

オフィス物件における、グリーンリース締結割合:20.9%(※)

2017年9月30日時点。オフィス物件の住宅部分を除いたテナントのうち、グリーンリースを締結している件数の割合です。なお、ひとつの物件において同一テナントが複数契約している場合は1社として計算しています。

複合用途

本投資法人は総合型J-REITの特性を活かし、複合用途の物件(以下「複合施設」といいます。)も保有しています。こうした複合施設は、その規模と利便性により、地域に不可欠な施設となっており、また移動距離の短縮を通じ、環境負荷の軽減に資するものと考えられます。ここでは、本投資法人を代表する2つの複合施設を紹介します。

事例1新大阪セントラルタワー

  • 外観

    外観

  • エントランスホール

    エントランスホール

所在地: 大阪府大阪市
最寄り駅: JR東海道新幹線・JR京都線・地下鉄御堂筋線 「新大阪」駅徒歩4分
延床面積: 58,882.64㎡
階数: B1/23F

本物件は、地下1階及び地上1~2階、同12~23階はホテル及び店舗として、3~11階が事務所として使用されている複合施設です。JR東海道新幹線他「新大阪」駅に至近であることから、関西圏のみならず東京他からの出張ニーズが多く見込める物件です。

(オフィス)

関西圏の要衝という立地条件に加え、新幹線停車駅から至近でホテルも備えているため、在京企業の拠点としても根強い需要があります。

(ホテル)

「新大阪ワシントンホテルプラザ」は491室の規模で、立地柄、関西方面の出張者・旅行者の拠点として利用されています。また、最大450名収容可能な宴会場を備えており、結婚式や各種カンファレンス等でも広く利用されています。

(店舗・フィットネス)

「セントラルフィットネスクラブ新大阪駅前」は地域のお客様やビジネスパーソンを顧客とし、多様な年齢層の健康増進に貢献しています。その他、クリニックやコンビニエンスストアが入居しているほか、イベントホール「レ ルミエール」(660㎡・天高5.9m)では各種企業の会議や展示会等で利用されています。

事例2SS30

  • 外観

    外観

  • ホテル棟

    ホテル棟

所在地: 宮城県仙台市
最寄り駅: JR東北本線「仙台」駅徒歩8分、仙台市営地下鉄「仙台」駅徒歩4分
延床面積: 110,955.68㎡
階数: B3/31F

本物件は東北地方で初めて建てられた高さ100mを超える超高層ビルで、オフィス棟、フィットネスクラブ棟、ホテル棟の3棟から構成されている仙台のランドマークです。立地面では、東北地方最大のターミナル駅である「仙台」駅の徒歩圏に所在しており、交通利便性に優れています。また、地下に300台以上収容可能な駐車場を有しており、郊外からのパーク&ライドの拠点にもなっています。

(オフィス棟)

3階から27階がオフィスフロアで、多数の企業が入居しています。また、30階の展望台からは仙台市南部から太平洋までが一望できます。低層階と高層階の一部にはコンビニエンスストア、ショールーム、歯科医院、教育機関、レストラン等が入居し、周辺地域のビジネスパーソンや住民に広く利用されています。

(ホテル棟)

東武ホテルグループの「仙台国際ホテル」は当地にて約30年の歴史があります。234室の客室の他、大小15の宴会場や教会、レストラン等を併設しており、ビジネスコンベンションから婚礼・パーティー等幅広いニーズが取り込めるフルサービスホテルです。

(フィットネスクラブ棟)

「セントラルフィットネスクラブ仙台」は、地下1階付2階建で、スタジオやプール、スカッシュコート、サウナ等を有する総合型フィットネスクラブであり、仙台の中心部では希少であることから、ビジネスパーソンや周辺住民に広く利用されています。

本投資法人では、保有する不動産の環境・社会配慮の状況について客観性や信頼性を高めるため、第三者による外部認証や格付の取得を進めています。本投資法人における、外部認証等(DBJ Green Building、CASBEE、BELS)の取得割合は以下のとおりです。本投資法人では、今後保有物件における外部認証等の取得割合を引き上げていく方針です。

■ 外部認証の取得件数とポートフォリオにおけるカバー率(延床面積ベース)

DBJ CASBEE不動産 BELS 合計*
取得件数 3 6 5 13
カバー率(延床面積ベース) 4.8% 4.7% 6.5% 14.5%
2018年2月28日時点(対象は底地物件を除く111物件)
アリーナタワーはDBJとBELSの両方を取得しているため、合計欄では重複分を控除。

GRESB評価の取得

「GRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)」とは、欧州の年金基金グループが創設した不動産会社・運用機関のサステナビリティ(持続可能性)配慮を測るベンチマークで、欧米・アジアの主要機関投資家が投資先を選定する際などに活用しています。

GRESB Green Star 本投資法人は、2012年度から毎年継続してGRESB調査に参加しており、2017年度の調査において、3年連続で「Green Star」の評価を取得しました。この評価は、サステナビリティ評価に係る「マネジメントと方針」及び「実行と計測」の両面において優れている会社に付与されるものです。

本投資法人は、今後も引続き、環境、社会、ガバナンスへの配慮に係る取り組みを推進してまいります。

※プレスリリース: GRESB調査における「Green Star」評価の取得に関するお知らせ(2017年9月11日)

DBJ Green Building認証の取得

「DBJ Green Building 認証」とは、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が独自に開発した総合スコアリングモデルを利用し、環境・社会への配慮がなされた不動産に対して5段階の評価ランクに基づく認証を行う総合評価システムです。

DBJ Green Building 認証

本投資法人の保有物件においては、以下の物件が認証を取得しています。

* DBJ Green Building認証の詳細については、こちらをご覧ください。

「CASBEE不動産マーケット普及版」評価認証の取得

「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)」とは、国土交通省の主導のもと、日本で開発・普及が進められている建物の総合的な環境性能を評価するシステムです。
「CASBEE不動産マーケット普及版」は、CASBEEにおける建物の環境評価の結果を、不動産マーケットにおける環境評価の活用を促進することを目的として開発されたものであり、不動産の開発や取引の従事者にCASBEEを活用できるよう、評価基準が策定されています。評価項目は、「エネルギー/温暖化ガス」、「水」、「資源利用、安全」、「生物多様性/敷地」、「屋内環境」の5分類、21項目で構成されており、UNEP SBCI(国連環境計画 持続可能な建築物と気候変動イニシアチブ)が提唱する国際共通項目を考慮することで、国内外の企業から注目されている環境性能項目と同様の項目が考慮されています。

本投資法人の保有物件においては、以下の物件が認証を取得しています。

評価S ★ ★ ★ ★ ★
(1物件)

評価S ★ ★ ★ ★ ★

「BELS」評価認証の取得

「BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)」とは、建築物省エネ法(正式名称:建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(省エネ法)における省エネ性能の表示の努力義務に対応した、住宅・建築物を格付けする第三者認証制度です。国が定める建築物エネルギー消費性能基準に基づく一次エネルギー消費量から算出されるBEI(Building Energy Index)の値によって評価されます。
本制度に基づく評価・表示は、評価協会会員である登録住宅性能評価機関、指定確認検査機関あるいは登録建築物調査機関のうち、BELS業務を実施する機関としての届出を行った機関が実施することとされています。評価結果は星の数(1つ~5つ)により表示されます。

本投資法人の保有物件においては、以下の物件が認証を取得しています。

評価ランク ★ ★ ★
(1物件)

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