ユナイテッド・アーバン投資法人

証券コード
8960

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執行役員メッセージ

ユナイテッド・アーバン投資法人
執行役員 吉田 郁夫

投資主の皆様におかれましては、平素より、ユナイテッド・アーバン投資法人に関しまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2017年9月1日付で本投資法人の執行役員に就任いたしました吉田郁夫でございます。本投資法人の更なる発展に向けて鋭意取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

本投資法人は投資対象不動産の用途と地域を分散させた総合型J-REITとして、2003年12月に東京証券取引所不動産投資信託市場(J-REIT市場)に上場して以来、中長期にわたり安定収益の確保を図ることを目標として、収益の維持・向上と、各種リスクの軽減を目指した資産運用を行ってきました。第27期末である2017年5月31日現在、資産規模(取得価格ベース)は6,215億円となっており、J-REIT市場全体でも上位に位置する資産規模を有するに至っています。

さて、ここに本投資法人の第27期(2017年5月期)の運用の概況と決算につきましてご報告申し上げます。

当期は、上場以来10回目となる公募増資(2016年12月)及び第三者割当増資(2017年1月)を実施し、合計約167億円を調達し、財務基盤の強化を図りました。外部成長に関しては、オフィス棟、フィットネスクラブ棟及びホテル棟で構成される仙台エリアを代表する大型複合施設である「SS30」、東京都港区の湾外沿いに所在しオフィス棟及び住居棟で構成される「LOOP-X・M」等合計5物件、総額350億円を新たに取得したほか、既存保有物件である「ザ・ビー六本木」の将来増築を見込み、「ザ・ビー六本木」の隣接地を取得しました。一方で、稼働率の低迷により収益性が悪化していたオフィスビル1物件の売却を行い、資産規模の拡大と併せポートフォリオの質的改善及び収益性向上に取り組みました。

既存の保有物件においても、堅調な企業業績やインバウンドの増加等を受けて運営状況は良好であり、前期(第26期(2016年11月期))取得物件の通期寄与や、歩合制賃料を採用している物件における変動賃料の増加等が業績に寄与しています。

当期におきましては、営業収益22,982百万円、営業利益11,497百万円、当期純利益は10,285百万円となりました。前期同様、当期純利益のうち431百万円を配当準備積立金として積み立て、リスク耐性の強化を図っています(なお、当該積み立てによる法人税課税は発生しません)。また、当期より、負ののれん(一時差異等調整積立金)を取り崩し、約75百万円を分配金に加算しました。以上の結果、当期の投資口1口当たりの分配金は、上場以来最高の3,250円(前期対比約8%増、同240円増)となり、第21期以降7期連続の増配を実現しました。

今後とも従来からの本投資法人の投資方針に則り、運用を委託していますジャパン・リート・アドバイザーズ株式会社共々、中長期にわたり安定収益の確保を図る所存です。

投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年9月

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